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スケルトンリフォーム

更新2021.06.03

フルリフォームで叶える好みのインテリア

フルリフォームをする場合、間取りの変更を含む大規模な工事を伴うのが一般的ですが、その際、キッチンや浴室などの機能性にばかりに目がいって、インテリアが疎かになってしまったり、インテリアの方向性が定まっていないと統一感のない家になってしまうことも少なくありません。そのため、フルリフォームを行う際は、インテリアにも十分考慮したリフォームプランをあらかじめ検討しておく必要があります。
そこで今回は、フルリフォームだからこそ可能なインテリアについて解説するとともに、フルリフォームをする際におさえておきたいインテリアのポイントなどを紹介します。

フルリフォームでだからこそ叶えられる!統一感のあるインテリア

フルリフォームをしたリビングダイニング

フルリフォームの魅力はなんといっても既存の住宅を自分の希望で自由にアレンジできることでしょう。部分的なリフォームと違い、既存のインテリアとの調和を図る必要もないので、ガラリと印象を変えることも可能です。ですが、フルリフォームを行うのであれば、壁や天井、床材などのテイストに統一感を持たせ、住まい全体をまとまりのある空間に仕上げることが大切です。統一感のあるインテリアがフルリフォームの特権ともいえるかもしれません。
例えば、廊下はフローリングでLDKはカーペットに変わったり、全室フローリングであっても使用する木材の種類や色が異なってしまうと空間に繋がりが生まれにくく、家全体が部分的に区切られて狭く見えてしまうことがあります。もちろん空間を仕切るために意図的にそのような手法を用いるケースもありますが、LDKなどの大きな空間は色調を統一した方が空間に広がりを感じやすいものです。フルリフォームを行う場合には、設備をはじめ壁紙、床材など、決めることはたくさんありますが、統一感をもたせたインテリアにするなら、まずは基本となる色調を決めておくことが最も簡単な方法といえるでしょう。とはいえフルリフォームを考える際には「日当たりの関係で明るい室内にはしたいけど、落ち着いた雰囲気にも憧れる…」「家族によって好みの色調が違う…」なんてことも。そんな時は、一旦色調にはこだわらず、家全体のコンセプトやイメージだけでもはっきりとさせておくのもよいかもしれません。例えば、「エレガント」な雰囲気にするか、「和モダン」な雰囲気にするかといった、ざっくりなイメージを決め手おくことでも、例え用いる色味は違っても、使用する建材や配置する家具や照明器具によって統一感を持たせることは可能です。

 

インテリアのテイストを決める!

フルリフォームを検討している方であれば「今の住まいを変えたい」という想いがあることは確かでしょうし、インテリアに全く興味がないというわけではないでしょう。しかし、「インテリアのテイストといっても具体的な名前や区別の付け方はわからない」「素敵だと思うあのインテリアはなんていうテイストなの?」など、「いいな」と感じることはあっても、実際にインテリアにはどのような種類があるのか、自分の思い描いているテイストは何に分類されるのか、「いいな」と思うインテリアをどう伝えたらよいのか分からないというい方も少なくないはずです。
そこで、ここからはインテリアのテイストについてご紹介していきましょう。とはいえ、インテリアのテイストは細かく分類していくと数十種類にも及びますので、ここではその中でもフルリフォームの際に選ばれることの多い代表的なテイストを6種類ご紹介します。

1.都会的なモダンテイスト

モダンなインテリアモダンインテリアは、構成する要素をできる限り少なくしたシンプルなデザインテイストです。装飾を多く施した華美なデザインにとらわれず、合理的かつ機能的な芸術を追及したスタイルで、ガラスやスチールなど無機質で硬質な素材が多く用いられることが特徴です。色調は白・グレー・黒などのモノトーンを基調とします。メインカラーを白にすると、清潔感あふれるスタイリッシュな空間に仕上がり、黒をメインカラーに仕上げると全体が引き締まりシックな印象となります。また、差し色を使う際は原色を合わせることが多く、メリハリのある色彩が用いられます。
ミニマルなモダンは他のテイストとも掛け合わせ易く、後に紹介する「和モダン」や「ソフトモダン(ナチュラルモダン)」「シンプルモダン」など、派生したテイストも多くあります。「生活感を極力なくした住まいにしたい」「モノの少ないミニマリストのような生き方をしたい」といった方ならこのようなモダンテイストに好感を持たれる方も多いのではないでしょうか。さらに、日本の場合は欧米などに比べて居住空間が狭いことがが多いため、とくにこのようなモダンテイストは好まれやすい傾向にあると考えられます。

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2. 華やかなエレガントテイスト

華やかなエレガントスタイルの部屋ヨーロッパを代表とする王室や貴族が愛用してい格調高く伝統的なデザインが特徴のエレガント。デザインをシンメトリーに配置することが多く、家具の配置はもちろんですが、開口部やモールディングと呼ばれる壁や天井の装飾なども規則性を重んじます。クラッシックと比べると明るい色調で合わせることが多く、軽やかな印象です。長期にわたって愛され続けてきたデザインで好みやシチュエーションによって、王道のスタイルからモダンな雰囲気を取り入れたものなど、スタイルに幅もあります。
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3. 和の要素を取り入れた和モダンテイスト

和モダンの部屋現代の生活様式の中に日本ならではの伝統的な「和」のデザインと、現代風のモダンなデザインを融合させたスタイルの和モダン。全体的に家具は畳に座る文化を意識して、ローテーブルやローソファなど重心を低く、圧迫感を抑えたスタイル。絨毯やカーテンの代わりに畳や障子を用いたり、絨毯と障子を組み合わせたり、現代のデザインの中に日本の伝統的な素材や和柄のパターンなどを上手く取り入れ、どこか懐かしさを感じさせます。色調は自然を連想させるアースカラーなどの自然色やナチュラルな木の色。そして、漆や御影石、渋墨塗を彷彿させる黒を合わせたスタイルが一般的です。
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4. 重厚感のあるクラシックテイスト

クラシックスタイルの部屋格式高い伝統的な装いのクラシックスタイル。先に紹介したエレガントと類似していますが、違いは「重厚感」です。エレガントは白やグレーを中心としたライトグレイッシュトーンを用いることが多く、比較的明るいトーンで合わせます。それに引き換え、クラシックスタイルはこげ茶や深緑、ボルドーなどのダークカラーが基調色となっており、金具もシルバーよりもゴールドが好まれます。木目やアンティーク家具など趣や温かみがある落ち着いた雰囲気のインテリアです。
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5. ぬくもりを感じるソフトモダンテイスト

ソフトモダン(ナチュラルモダン)の部屋始めに紹介したモダンから派生したソフトモダン(ナチュラルモダン)は、現代的な仕様に、無垢材などのナチュラルな素材を取り入れたスタイルです。都会的なインテリアに温かみや柔らかさをプラスした近年人気のスタイルで、シックな中にも自然のぬくもりを感じます。モダンテイストが持つ機械的で冷たいイメージとナチュラルなインテリアに見受けられる凡庸性。お互いのデメリットをタイプの異なる2つのテイストを掛け合わせることで、解消したスタイルとなっています。
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6. スタイリッシュでありながら温かみも感じる北欧テイスト

北欧テイストその名のとおりスウェーデンやフィンランドなどの北欧が発祥のテイストです。北欧テイストをメインに打ち出している有名店もいくつかあり、近年多くの世代から根強い人気を集めています。北欧テイストの人気はインテリアだけにとどまらず、料理やファッション、暮らし方などにまで及んでいます。基本的には木材や布などのナチュラルな素材で構成されており、北欧では長い冬を室内で過ごすことが多いため、室内での生活が快適になるように、機能的なデザインのものが多ことも大きな特徴です。また、カーテンやソファなどには明るい気分になるようなポップな色使いや可愛らしいデザインのファブリックが用いられることも多く、小さな子育て世帯にも人気のテイストです。
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家具や趣味の「好き」を中心にしたインテリアも

ここまで代表的なインテリアのテイストをご紹介してきましたが、フルリフォームをするからといって必ずしもいずれかのテイストを決めなければいけないわけでは決してありません。
例えば、長年愛用しているキャビネットやソファなどの家具がある場合は、その家具に馴染む建材を使用したり、その家具が主役になれるような配色を意識してインテリアを考えてみてもよいでしょう。また、読書が好きで本をたくさん持っている方であれば、壁一面が本で埋まるような壁面収納もおすすめですし、自転車が趣味の方であれば、フルリフォームを期に、玄関近くに自転車を置けるスペースを作ってみるのも楽しいかもしれません。このように、フルリフォームでは既存の型にはまることなく自分の「好き」を中心にしたインテリアにすることも可能です。むしろ、フルリフォームだからこそ、思いっきり自分の「好き」を大切にした住まいづくりができるのもフルリフォームの魅力のひとつです

憧れのソファを中心にした事例

 

インテリアのテイストをより際立たせるなら収納にも工夫を!

収納計画いくらフルリフォームで室内を自分好みのインテリアに変えられたとしても、日用品をはじめとするあらゆるモノがいたるところに目についたり、きちんとモノが収納されていない状態だと、せっかくのインテリアも台無しになってしまいます。インテリアのみを変えたいだけなら、はっきり言ってフルリフォームをしなくても、家具やカーテンを変えれば事足りる場合もあります。しかし、フルリフォームをするのであれば、インテリアのテイストをより際立たせることのできる収納も同時に検討したいところです。先ほどの例にも挙げたモダンテイストや北欧テイストにインテリアを仕上げたとしても、例えば、リビングに雑誌や新聞、ハサミやボールペンなどの文具、爪切りや耳かきなどの日用品にお菓子などの食料品があふれた状態では、生活感が出てせっかくミニマルなモダンテイストのインテリアでまとめた部屋も台無しです。そこで、重要になるのが収納計画です。食器や小物などコレクションしているモノで、インテリアとしても部屋になじむものはガラス戸のある棚やオープン棚に飾り、食料品や日用品など生活感を感じるものは扉のある壁面収納やパントリーを新しく設けてそこに収納してみるといった方法があります。ただし、ここで注意したいのは、単純に収納部分を増やせば解決する問題ではないということ。収納が増えれば、どうしても居住スペースが狭くなってしまいますし、使い勝手が悪い収納は、ついつい収納するのが面倒になって外に置かれた状態になり、収納棚の中身は空っぽという事があります
インテリアを検討する際には、必要な収納スペースについてもぜひ見直しましょう。フルリフォームを行うことをきっかけに、現在持っているモノの量についても考え直してみることをおすすめします。

 

フルリフォームするなら照明にこだわる!

お洒落でスタイリッシュな室内の雰囲気づくりに欠かせない、重要なインテリアとなる照明。フルリフォームを行う場合、家族やお客様が集まるリビングの照明は、こだわりをもって選ぶことをおすすめします。緻密な照明計画を行うことでインテリアのグレードを向上させたり、昼夜で異なる印象を与えたり、日々の生活の質を高めることができます。また、自信をもって自宅にお客様をお迎えできるでしょう。

ここでは、照明を選ぶ際の3つのポイントを解説します。

1. 直接照明と間接照明を効果的に使う

照明にこだわったLDKリビングに取り付ける照明は、お店のディスプレイのような演出を楽しめるレール照明や、高級感を出すシャンデリアなどの直接照明と光源を壁や天井に当てた間接照明があります。 直接照明は、部屋の中を光源で直接照らす照明のことです。部屋にあるものにそのまま光を当てるので、設置することで物をくっきりと見ることができます。通常、直接照明としてシーリングライトやダウンライトなどを設置するのが一般的です。
間接照明は天井や床などに向けて光を当てて、そこから反射する光で部屋を照らす照明のことです。直接照明のように光源から直接光が降り注ぐわけではないため、明るさは強くありません。間接照明は反射光であるため、温かみのある柔らかい光が部屋全体をつつみます。夜にリビングでゆっくりと時間を過ごす場合、間接照明は心を落ち着かせてくれるでしょう。
フルリフォームを行う場合は、直接照明と間接照明の特徴をうまく生かした照明を設置すると、室内に配置したインテリアが引き立ちます。せっかく色調を統一し、お気に入りのインテリアを置いても、それを活かすための光が無ければ魅力は半減してしまいます。インテリアに配慮したフルリフォームをする場合は、照明にこだわることをおすすめします。

2. ポイントとなるデザインの照明の有無

シャンデリアの写真照明には光源としての役割だけでなく、光りを出していない昼間の時間帯にも、部屋の雰囲気を決めるインテリアとしての役割も持っています。照明は光りを出せばよいというわけではなく、フレームの色や形状、設置場所に注意することで、オブジェのような印象を与え、インテリアのポイントにすることも可能です。
フルリフォームの際に照明を設置する場合、室内の壁や天井、ほかの設備や調度品などと色合いを合わせたものを選ぶことが重要となってきます。明かりを灯した時はもちろん、日中も部屋の中をお洒落に演出してくれるものを選びましょう。
また、スタイリッシュさを追求したフルリフォームを行う場合、間接照明とダウンライトのみを使用すると、天井をスッキリと仕上げることができます。

 

3. 家全体の統一感を意識する

LDKの一角に和室がある家照明を設置する場合、設置する部屋の隣室との統一感を意識することも重要です。
たとえば、洋風のリビングのすぐ隣に、和室形式の畳スペースが設置されている場合、洋風部分のことだけを考えた照明を設置すると、畳スペースとの相性が合わなくなります。その場合は、和洋折衷の形式・色合いの照明を設置すると、畳スペースから見ても違和感はあまりありません。畳スペースからリビングやキッチンが見える場合は、リビング・キッチン部分に幻想的な光を放ち、和洋どちらの雰囲気にも適しているペンダントライトを設置するのもよいでしょう。

 

【まとめ】インテリアを意識した設計プランを立てよう!

既存の住宅をフルリフォームする場合、居住性や機能性だけでなく、インテリアにも配慮するとワンランク上の住まいを得られます。今回はその際に考えておきたい、インテリアのテイストや、収納、照明の選び方などのポイントをピックアップしてご紹介してきました。これらはいずれも内装の重要な要素ですし、インテリアに配慮して自分らしい空間にリフォームすることで、安らぎのあるリラックス空間を手にすることができます。リフォームしてから後悔することが無いように、まずは自分や家族、一緒に住む人の好みを知り、きちんとした計画をたてることが大切です。
また、理想の空間を叶える為にはプロに相談するのが近道です。実際にそのリフォーム会社が手掛けた施工例を参考に、好みのインテリアを得意とするリフォーム会社の話を聞いてみましょう。また、インテリアにこだわるなら設計士だけではなく、インテリアコーディネーターが在籍するリフォーム会社を選ぶことをおすすめします。

 

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クラフトスピリッツが手掛けたスケルトンリフォームの事例紹介です。

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