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スケルトンリフォーム

更新2020.07.30

フルリフォームでホテルライクな快適空間を!

折角家をフルリフォームするなら、ホテルのように快適で洗練されたインテリアにしたいですよね。でも、具体的にどうしたらホテルライクな空間にリフォームできるかわからないという方も多いと思います。
今回は、ホテルライクな住まいにするためのポイントを実例を交えながら詳しく解説します。

ホテルライクとはどんなインテリア?

頭の上に疑問符の女性

ホテルライクなテイストというのは、ホテルのような雰囲気を醸し出した空間のことで、ホテルを思わせる快適な住まいを表現する際に使用される言葉です。確かにホテルの部屋って快適で洗練されていて、自宅があんな空間だった・・・と憧れる方も多いと思います。でも、ホテルのような雰囲気と言われても、どうしたらあの雰囲気になるのか分からない。と言う方のために、この記事では具体的なポイントに事例を交えならがご紹介いたします。

 

ホテルライクなインテリアにする6つのポイント

ホテルのように快適でおしゃれな住まいにするにはどうしたら良いか、こちらではより具体的に、ホテルライクな空間にするためのポイントをご紹介します。各要素はそこまで難しいことではないので、可能な範囲で実行しましょう。6つのポイントをお伝えしますが、6つすべてを取り入れなくても、ホテルライクなインテリアにすることは可能です。取り入れやすいものから、リフォームに活かしてください。

 

シックな色遣いで統一されている

シックなインテリア家全体に使う色の数を抑え、かつシックな印象に統一することはホテルライクの前提と言えます。また、使う素材の上質さも大切になります。色数が多かったり、素材もチープなものばかりを使用すると安っぽい印象になりがちです。
オーソドックスなホテルライクなインテリアにフルリフォームするのであれば、少し暗めのグレーや茶色などを用いて同一のトーンで統一するのが、スタンダードかつおすすめです。 そこに、ポイントだけでも上質な素材な素材を合わせると、ぐっと味わいが増し、ホテルライクな空間へと変化を遂げます。

 

リビングは仕切りを設けず間接照明を使用する

間接照明のあるLDK高級なホテルほど細かく間仕切りせずにひとつの部屋を大きく見せています。また、日本ではシーリングライトなど、天井から床に向かって直接光を当てる直接照明がよく使われていますが、光を天井や壁、床などに当てて、その反射光を利用する間接照明がホテルではよく使用されています。
この2つの要素を取り入れるだけで、ホテルのようにゆったりとした雰囲気のある空間となるでしょう。よりホテルライクな空間を目指すのであれば、バスルームと寝室を一続きの動線で構成することをおすすめします。動線をつなげることでより空間を広く、間取りのレイアウトもホテルのように演出できるはずです。

 

生活感のないリビングダイニングにする

生活感のないリビングダイニング日常生活を送る家である以上、多少なりとも生活感が出てしまうものです。特にリビングダイニングはその象徴ですが、ホテルライクを求めるのであれば「生活感のなさ」をポイントにリフォームを進めましょう。
例えば、家電や生活雑貨が見えないように収納するだけでもホテルらしさを醸し出せます。フルリフォームの計画を立てる際は「生活感のなさ」を頭に入れながら収納計画を考えてみてください。生活感が出やすいものを見えないように、収納してしまうのがひとつの典型的な例です。

 

家具とのコーディネートに配慮する

コーディネートされた部屋高級なホテルであればあるほど、空間と置かれている家具やカーテン、ラグなどすべてがマッチしています。トータルコーディネートすることで、今までの住居とは比べものにならないほど、高級感のあふれた空間になります。
どのようなホテルのテイストを目指すかによって、使う素材や色も異なるので、この点は非常に重要になります。コンセプトが途中で変わってしまうと、折角フルリフォームを行っても統一された空間にはなりません。

マンションは統一感が重視される

統一されたマンションの部屋マンションの場合、通常ワンフロアの構成となり、ホテルと近い仕様です。ただ、同一のフロアだからこそ、他の部屋の影響を受けやすいとも言えます。ホテルライクにフルリフォームするのであれば、統一感が大切になります。
もし、一部インテリアのテイストを変えたいと思う場合は、トイレや居室など他の部屋から独立した空間で行ってください。

 

シンメトリーが基本

シンメトリーのレイアウト多くのホテルは「シンメトリー」をインテリアデザインに取り入れています。左右対称、左右のつり合いが取れているデザインでシンメトリーなインテリアコーディネートは古くから西洋を中心に使われてきたテクニックです。見る人に安定や調和を感じさせ、シンメトリーを取り入れることで空間に均整美と清潔感が生まれます。インテリア以外では、窓など1枚の大きなサッシではなく、複数の小窓を組み合わせることでシンメトリーを演出することも可能です。

 

具体例をご紹介!ホテルライクなフルリフォーム事例6つ

ここからは、実際にホテルライクなテイストにフルリフォームを施した事例を紹介します。事例とともにイメージを膨らませることができれば、きっとより良い空間を演出できるはずです。以下を参考にしてみてください。

ヨーロッパのホテルのように優雅な空間

ホテルのようなインテリアリフォーム前は、広さはあるものの天井の高さや壁の存在感からどこか閉鎖的な印象を受けました。明るく開放的な空間を実現したいとのオーダーを受け、仕上げ材や仕切り壁はすべて取り除き、完全なスケルトン状態にするところから行われたリフォームです。外観は硬い印象を受けるタイルであったため、柔らかい風合いの左官仕上げに変更しました。開放感を実現するため、水盤が見られる設計で一面開口のサンルームを誕生させ、開口からの光だけでなく、水面に反射した光も室内に取り込みます。廊下やトイレ、ドアノブや取っ手にいたるまで徹底的にこだわり、ホテルのように統一された美しさを実現したフルリフォームです。
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ホテルライクなリフォームで付加価値をプラス

ホテルライクなインテリアの住宅事務所兼用の中古物件をホテルライクな専用住宅へとフルリフォームした事例です。1階にあった事務所部分はビルトインガレージにリフォーム。排気ガスが充満しないよう換気にも気を配り、ニーズの多いガレージ付きの戸建て住宅に様変わりしました。細かく分かれていた居室を開放的なLDKに変更。ベースカラーは白ですが、ポイントウォールとキッチンをシックなカラーで仕上げて、空間全体を引き締めました。また、洗面とバスルームに統一感を持たせたホテルライクなデザインとし、洗面・浴室ともにモザイクタイルがアクセントになっています。インテリアデザインをホテルライクな仕様にリフォームすることで付加価値をプラスしました。
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光が満たすホテルライクな住まい

ホテルライクなリビング部屋を細かく分けた二世帯住宅だったため、リフォーム前は日中でも光が入り難い住宅でした。そんな二世帯住宅を、自然光を存分に取り込む単世帯住宅にフルリフォームしています。オーナーの要望はLDKは可能な限り大空間にして欲しいというもの。そこで、構造体を見直し、取り外しても問題がない壁をすべて撤去しました。最低限、必要な構造壁は違和感がない形でインテリアに組み込んでいます。その結果、キッチンを入れて56畳の非常に開放された大空間を実現しました。インテリアはアイボリーとダークブラウンを組み合わせたシックな仕様に。勾配天井の中央を三角形に抜くことで独特の陰影を生み出し、光の角度によって現れる美しいアートを楽しめます。
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ホテルのように洗練されたムードを味わう

ホテルライクなインテリアにしたマンションリフォーム前は、西洋の趣きを感じるゴージャスなインテリアのお住まいでしたが、フルリフォームを機に、よりリッチで洗練された大人の空間を目指すことに。玄関ドアを開けると正面にリビングが広がる間取りだったため、水中の気泡が視線を遮るアクアアートを目隠しとして採用しました。プライバシーを確保するだけでなく、目隠しによる閉鎖的な印象も回避。美しいアクアアートはエントランス、リビングともに楽しめます。
個性のある素材を調和を図りながらコーディネートすることで、洗練されたラグジュアリーな雰囲気を醸し出すインテリアに。高級ホテルを彷彿とさせる上質さが、大人の余裕を感じさせます。
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水盤で魅せるマンションのフルリフォーム

ホテルのような住まいマンションの1階と2階を所有されていたオーナーから、1階部分はギャラリーに、2階部分をプライベート空間として使用したいとの依頼を受け、ギャラリーに訪れた方が非日常の体験ができるように、1階部分の庭に水盤を設ける提案を行いました。昼は日光の光を受けて水面が輝き、夜は水中照明によって神秘的な雰囲気が漂います。
ギャラリーとプライベート空間をつなぐ階段も螺旋階段にしたいとの要望を受けて、構造体を見直しました。当社は必要であれば綿密な構造計算を行って構造体にも手を加えて行きます。既存の階段を取り去り、新設した円筒の空間に、流線型の美しい螺旋階段が誕生しました。大胆なマンションリフォームで、ホテルのサロンのように美しい空間となりました。
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商業施設から快適な二世帯住宅へ

商業施設から二世帯住宅にした家商業施設だった建物を居住が可能な二世帯住宅にしたいとのことで、スケルトン状態のフルリフォームを行って用途変更をしています。周囲にはオフィスビルやマンションが建ち並ぶ立地のため、外に開放するのではなく、柱や仕切りを設けない大空間にすることで、内部に解放された空間に仕上げています。
グレーやブラウンでコーディネートしたシックな親世帯は、都心の高級ホテルを彷彿させるインテリアとなっています。子世帯は白を基調とした明るいモノトーンとし、テレビの上にプロジェクターを埋め込み、趣味の映画鑑賞を大画面で楽しめる仕様としました。
商業施設だったとは思えない快適な居住空間で、ゆとりのある二世帯住宅を実現したフルリフォームです。
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ホテルライクな家にフルリフォームするメリット・デメリット

ホテルライクな家にフルリフォームすることを検討する場合は、ポイントや事例とともにメリット・デメリットも把握しておきましょう。以下を参考にしてください。

 

ホテルライクなリフォームのメリット

●ホテルのように快適な空間が日常になる
●家が広く見える
●整理整頓しやすい
●訪問者が憧れるような住まいに仕上がる

 

ホテルライクなリフォームのデメリット

●通常のリフォームより費用が嵩む
●生活感が無いと落ち着かない人には向かない
●ホテルに泊まっても感動が少ない

 

ポイントと事例を参考にホテルライクなフルリフォームを成功させよう!

ホテルライクなリフォームには基本的なポイントがあるものの、シティホテルやリゾートホテルなど目指すホテルのタイプによっても、空間はさまざまです。もし、ホテルライクな住まいにフルリフォームを検討されているのであれば、まずは、どんな空間が自分にとって理想なのかを考えることから始めてみてください。その上で、予算と相談しながら、自身が求めるホテルライクな住まいに近づけていくようにしましょう。
多くの時間を過ごす自宅だからこそ、ホテルのように快適な空間にフルリフォームすることで、日常の生活を充実させることができます。
ぜひ、ホテルライクなリフォームで充実した毎日をお過ごしください。