Work事例紹介
Renovation

戸建てリフォーム / 渋谷区のリフォーム

case

部分リフォーム 茶の湯を嗜む

  • エリア〉東京都渋谷区
  • 築年数〉築12年
  • 改修面積〉68.42㎡
  • 工 期〉5ヶ月

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自宅の建物中に本格的な茶室をリフォームで実現

お客様のご要望・お悩み

  • 階段スペースを利用して小間にしたい
  • 大量にある茶道具を収蔵したい
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設計担当のコメント

当社のグループ会社で新築を手掛けたお客様から、既存の広間の近くに本格的な小間(茶室)をつくりたいとのご相談をお受けいたしました。
小間とは茶道で四畳半より狭い茶室を指し、利用できるスペースなどを加味して検討を重ね、四畳半から三畳半と形を変え、最終的には如庵を模した二畳半台目席の形で落ち着きました。柱の種類、太さ、釘の位置や高さはもちろん、襖の透け具合にもこだわりが盛り込まれています。既存の建物中の計画のため、自然光に模した間接照明を設けて光の演出を施しています。また、洞庫内にはシーンコントローラーで、茶事の際と練習の際など、その時々に合わせ、手元の明るさを調整できるように仕上げるなど、細部まで細やかな配慮を行いました。茶事では、食事やお酒を振舞うこともあるため、茶室専用のキッチンスペースも新たに設けています。自宅の一角に、日本が誇る伝統文化「茶の湯」を楽しむ空間をリフォームで実現いたしました。

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