部分リフォーム もてなしの空間
- 〈エリア〉東京都練馬区
- 〈築年数〉25年
- 〈改修面積〉約100m²
- 〈工 期〉2ヵ月
構造体をアレンジした飾り棚は石張りで重厚感のある仕上がり。
上部に間接照明を通すことで、フロアをゆるやかに分けながらも一体感を感じることができる。
お客様のご要望・お悩み
- 来客が多く、訪れる人に心地よく過ごしてもら得るようにリフォームしたい。
- あまり使っていない和室を変えたい。
構造体をアレンジした飾り棚は石張りで重厚感のある仕上がり。
上部に間接照明を通すことで、フロアをゆるやかに分けながらも一体感を感じることができる。
設計担当のコメント
迎賓館としての要素を充実させたいとのご要望でしたので、ゲストを迎える空間を中心にリフォームを行いました。
白を基調としたエントランスホールは既存の吹き抜け部分にモダンなシャンデリアをレイアウト、床の市松模様はそのまま活かしました。正面の階段部分の目隠しにオリジナルデザインのステンドグラスを設置して、青を基調とした流線型のデザインは訪れる人の目を惹く清々しいデザインです。
ゲストが通る廊下も白で統一し、ミラーを使うなど、暗さや閉塞感を解消しています。元々の応接室と和室をつなげて広いワンフロアのレセプションルームに変更し、構造的にフロアの中心部分にある壁(柱)が取り除けなかったため、その部分はポイントウォールの飾り棚として仕上げています。